梅雨入りしましたね・・・
湿度が高く、じめじめした時期がやってきますが、この梅雨が日本の特徴でもありますよね!
次女はそろそろプール開き、そして今月末には林間学校があります。
「雨やだな~」と言っていますが、そこはどうにもならないところ・・・
置かれた状況を楽しんでほしいですね(^_^;)
さて、当事務所ホームページにも記載しています、子どもたちに「生きる力」を身につけて欲しいから、親がものづくりを楽しみ、見せる!
この「生きる力」がタイトルになっている本を見つけました。
見つけたのは2年前
ホームページをつくった後ですが、これは読まなくては・・・と購入しました!
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「生きる力」の強い子を育てる 人生を切り拓く「たくましさ」を伸ばすために (人間性教育学シリーズ) [ 天外伺朗 ] 価格:1,543円 |
買って直ぐ読みましたが、つい先日、またこの本が目に留まり読み返しました。
ふむふむ
と共感するところはたくさんありますが、出来ているところ、出来ないところ・・・
長女17歳、次女10歳 今はまだ子育て中
「生きる力」を子どもたちが身につけているのかどうか・・・
それがわかるのは、きっと子どもたちが大人になった時であって、今ではない・・・
幸い、今までは、楽しい子育てをしてきてる事に感謝です(笑)
この本を手にとって再読しているときに、友だちの子どもから学ぶ機会がありました!
次女と同級生の妹ちゃん!
小学2年生
もう見るからに野生児と言うか・・・とっても面白い子なんですよ!
これは大物になるぞ!って感じ(笑)
その事を、その子のママもわかっているんだけど、「学校」という世界の中に入ったとき、見えなくなることがある・・・
宿題がまともにできない・・・
算数はまだしも、漢字の書き取りがね・・・
たまたま、我が家で放課後預かる事になり、(いつもは次女がお邪魔する事が多い)「大変だけど宿題させて」と言うことだったので、3人で宿題をしました。
次女と友だちはさくさく宿題をこなすけど、妹ちゃんはやりたくないオーラが・・・
それでもしぶしぶやり始めました・・・
もちろん、字は乱雑(笑)
傾いてるし、鉛筆の持ち方も遊びながら・・・
時々お邪魔する次女やその子のお姉ちゃん、その子のママの話から、毎日宿題の時は書き順や読めない字だと書き直しさせられているとのこと・・・
確かに笑っちゃうくらいなんだけど(笑)
その日は我が家で宿題をやっているので、自分で宿題をやりきった事だけでOKにしました!
(書き直しは、間違った字のとき以外なし)
次女が「今日は宿題やるの楽しいでしょ!」と聞いたら「うん!!」って答えたそうです(笑)
ママにも、「たぶんいつもならやり直しになる字だと思うけど、頑張ったから許してあげて」と伝えました。
見ているとね、書こうと思えば丁寧にかけるし、算数もできてる!
ただ、既に宿題をやることが嫌になってるんですよ・・・
お姉ちゃんはそんな心配もなくこなすタイプだから、余計に心配になっているんでしょうね・・・
この本にも書いてありましたが、私も子どもたちに、卓上のお勉強は必要ないと思っています!
そうやって子どもたちに接していると、何故か、勉強するようになる・・・
宿題もほとんどチェックしないし、持ち物とかも連絡帳も(←これはまずいのか(汗))
でも子ども達はそれなりに自分でやっています(^_^;)
「おたくの子はしっかりしているから・・・」とよく言われますが、、、
しっかりしているのではなく、親が「うちの子はダメだ」って決めつけて、やってあげちゃうんですよ!
何でもそうだと思うけど、自分でやろうと思ってやらないと、何の身にもならない・・・
この妹ちゃんも、全然心配する事なくて、どこかでスイッチが入れば誰よりも早く学びを習得できると思う!
だから、今は出来る、出来ないではなく、勉強嫌いにだけさせなければいい・・・
子どもの持っている力を信じる!
親にとってどこまでガンマンして信じるか・・・
そこが一番の課題なのかもしれないですね~
私自身、振り返ると反省点はいっぱいあります。
ただ、過去には戻れない(笑)
だから、反省しながら、模索しながら、目の前の子どもと向き合い、自分と向き合い
旦那くんと話し、相談しながら子育てを楽しみたい!
ものづくりから子どもの「生きる力」を一緒に育てませんか?